columnコラム
入れ歯が合わないと感じたら?違和感や不具合の原因と対処法
入れ歯を使っている患者さんの中には、「噛みにくい」「外れやすい」「痛みがある」など、入れ歯の違和感に悩んでいる方もいらっしゃいます。
入れ歯はお口の状態に合わせて製作されますが、使用しているうちに少しずつお口の環境は変化していきます。
そのため、以前は問題なく使えていた入れ歯でも、時間が経つにつれて合わなくなることがあります。
入れ歯が合わない状態を放置すると、歯ぐきに負担がかかったり、残っている歯に悪影響が出たりする可能性があります。
そのため、入れ歯の違和感を感じた場合は早めに原因を確認し、適切な対応を行うことが大切です。
今回は、入れ歯が合わなくなる原因や起こりやすいトラブル、対処方法について詳しく解説します。
入れ歯が合わなくなる主な原因
入れ歯が合わなくなる理由はいくつかあります。
原因を知ることで、早めの対処につながります。
顎の骨が痩せてくる
歯を失った部分の顎の骨は、時間とともに少しずつ吸収されていきます。
そのため、入れ歯を製作したときにはぴったり合っていても、顎の骨の変化によってすき間ができることがあります。
歯ぐきの形が変化する
年齢やお口の環境によって、歯ぐきの形や厚みは変化します。
その結果、入れ歯の当たり方が変わり、痛みや違和感につながることがあります。
入れ歯の劣化
入れ歯は毎日使うため、少しずつ摩耗や変形が起こります。
一般的に、入れ歯の寿命は4〜5年程度といわれています。
長く使用している入れ歯は、調整や作り直しが必要になる場合があります。
入れ歯が合わないときに起こるトラブル
入れ歯が合わない状態を放置すると、さまざまな問題が起こる可能性があります。
噛むと痛みが出る
入れ歯の一部だけが強く当たると、歯ぐきに負担がかかり痛みが出ることがあります。
入れ歯が外れやすくなる
入れ歯と歯ぐきの間にすき間ができると、食事中や会話中に外れやすくなることがあります。
残っている歯に負担がかかる
部分入れ歯の場合、残っている歯に負担が集中することがあります。
その結果、残っている歯が弱くなったり、歯周病が進行したりする可能性もあります。
入れ歯が合わないときの対処方法
入れ歯の違和感を感じた場合は、無理に使い続けるのではなく適切な対応を行うことが大切です。
歯科医院で調整してもらう
入れ歯は細かい調整を行うことで、フィット感が改善することがあります。
違和感がある場合は、早めに歯科医院で相談することが大切です。
入れ歯の作り直しを検討する
長年使用している入れ歯は、調整だけでは改善できない場合もあります。
その場合は、新しい入れ歯の製作を検討することも必要になります。
市販の安定剤に頼りすぎない
入れ歯が合わないときに、市販の入れ歯安定剤を使用する方もいらっしゃいます。
しかし、安定剤だけで無理に使い続けると、顎の骨に負担がかかることもあります。
入れ歯の違和感がある場合は、まず歯科医院での確認をおすすめします。
よくある質問
Q:入れ歯はどれくらいで調整が必要になりますか?
A:お口の状態によって異なりますが、入れ歯は時間とともに少しずつ合わなくなることがあります。
違和感がなくても、定期的に歯科医院でチェックを受けることが大切です。
Q:入れ歯が合わないまま使い続けても大丈夫ですか?
A:入れ歯が合わない状態で使い続けると、歯ぐきや残っている歯に負担がかかる可能性があります。
痛みや違和感がある場合は、早めに歯科医院で相談するようにしましょう。
まとめ
当院では、患者さんのお口の状態やご希望を丁寧にうかがい、快適に使える入れ歯の製作や調整を行っています。
入れ歯は作った後の調整やメンテナンスも重要です。
「入れ歯が合わない」「痛みがある」「外れやすい」といったお悩みがある患者さんも、ぜひ当院にご相談ください。
患者さんお一人お一人に合わせた入れ歯治療を通して、快適な食事や会話をサポートしてまいります。
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