columnコラム
【入れ歯】永久歯は何本あれば大丈夫ですか?
皆さん、こんにちは。
熊谷市江南中央の「うのずデンタルクリニック」です。
親知らずを含めるた永久歯の本数は32本です。
しかし、年齢を重ねるにつれ、むし歯や歯周病などが原因で歯を失ってしまうこともあるでしょう。
お口の健康と全身の健康は密接に関わっています。
さらに、見た目の印象も大きく左右するので、自信を持って笑顔になるためには、健康な歯が欠かせません。
では、いったい永久歯は何本残っていればいいのでしょうか?
永久歯の本数と健康
歯は、食べ物を噛むという重要な役割を担っています。
しっかりと噛むことで、食べ物を細かく砕き、消化しやすくなります。
さらに、正しいかみ合わせも大切です。
かみ合わせが正しいと、食べ物を咬む力が均等に分散され、歯への負担が軽減されます。
一方で、歯の本数が減ってしまうと、かみ合わせが狂って、食べ物を十分に噛めなくなるかもしれません。
また、歯の本数が減ることで、見た目や自信にも影響が出ることがあります。
自信を持って笑ったり、人と話したりすることができれば、心も健康になれるでしょう。
永久歯の本数に基準はある?
1989年に、厚生省と日本歯科医師会によって「80歳になっても自分の歯を20本以上保とう」(8020運動)と提言されました。
自分の歯が20本以上あると、ほとんどの食べ物は食べることができます。
では、歯を失う原因は何かというと、主にむし歯と歯周病です。
将来の歯を守るために、日々のケアを意識したり、定期検診を受けたりして、予防に努めましょう。
歯を失ったら入れ歯やインプラントで対応
日頃から気をつけていたとしても、歯を失うことはあるでしょう。
そんな時は、入れ歯やインプラントを使用するという方法があります。
入れ歯を使用することで、噛む力を取り戻すことができます。
しかし入れ歯は装着時に違和感を覚える方が多くいらっしゃいます。
歯科医師と相談しながら、自分に合った入れ歯を選びましょう。
インプラントは、人工の歯根を顎の骨に埋め込み、その上に人工の歯を取り付ける方法です。
入れ歯と比べて、より自然な感覚と見た目が特徴ですが、手術が必要です。
大切なのは、自分の歯を守るために日々のケアを怠らないことです。
歯をしっかり磨いて、食事の後には歯磨きを忘れずに行いましょう。
また、定期的に歯医者の診察を受けることも大切です。
うのずデンタルクリニックでは、入れ歯とインプラントを取り扱っております。
見た目や金額など患者さんのご希望にあった治療法をご提案しておりますので、お気軽にご相談ください。
最近の投稿
- 【入れ歯】永久歯は何本あれば大丈夫ですか?
- 高齢者ほど歯周病発症率が高くなるって本当ですか?
- 妊娠中の女性の歯周病予防の重要性
- 【小児歯科】フッ素の重要性と正しい使い方
- 【小児歯科】子どもの口呼吸と口腔ケアについて